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間伐作業

間伐作業とは、杉・桧林の中の折れた木、曲がった木、二股になった木など、成長の悪い木を切ることです。また、そういう木を切ったり、密集しているところの木を間引きすることによって、山林に日光が入り、より成長を促すことになります。

しかし、話してる限りでは簡単に聞こえますが、斜めに成長していたり、曲がっていたりすると、思った方向に倒れない場合があります。木と木の間をちゃんと見極めて倒さないと、成長の良い木に当たって傷つけてしまいます。また、当たった反動で、跳ね返ってきたり、枝が飛んできたりもします。とても危険です。枝の付き具合によっても、倒れる方向が変わります。慎重に作業しなければなりません。

林業に携わっている人なら出来るんでしょうけど、大きい木を倒すと、やっぱり凄いなぁって思います。

私から見ると、カッコイイー!!って思うんですけどね^^

斜面と反対の方向に倒すときは、ロープで一引っ張ります。

倒した木は、玉切りと言って、短く切って枝を払ってかためておきます。

間伐材を利用するときは、3mぐらいに切って運び出します。